アトリエの壁が白いです。

アトリエを作る際に、絵は紫外線を避けて、日夜とわず光を一定にするべきだから北の方に窓があるのが良いと勧められました。

白い壁は綺麗ですがなんだか落ち着きません。

白い壁に囲まれると人は落ち着かないという話を聞きまして、なるほどなと納得しました。

中世のヨーロッパの貴族のように、沢山絵を飾るのは好きではありません。息が詰まってしまうので。

でも、ポツン、ポツンと絵が置いてあるとホッとします。

殺風景な部屋が嫌いという人がいます。

さびしいから嫌いという人がいます。

だからといって、ごちゃごちゃしているのは汚く思えて、それはそれで嫌です。

毎日、綺麗に掃除しているのに、なんだか素っ気ないように思えます。

机の上とか部屋とか、掃除し終わった時は達成感がありますが、時間と共に薄らいでまた整理整頓します。

生花をかざろうとおもいましが、花はすぐに枯れてしまいます。

ので、絵を飾りました。

好きな絵が視界に入るとそれだけで気分が上がります。

お祝いでプレゼントされた絵があると特別になります。

窓の風景はいつも変わらないですが、絵は変えることができます。

ちょっとした気分転換で絵を変えたり飾る壁を変えたりするとリフレッシュします。